フリーで逆転!美姫女王、ヨナ2位

美姫ちゃんが華麗な滑りでの優勝でしたね 038.gif

c0152507_1494257.jpg

逆転で2度目の優勝を果たした安藤

 美姫、逆転で4年ぶり世界女王! 女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)を65・58点で2位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=、3回転ジャンプが一つ回転不足になったが高い表現力を見せフリートップの130・21点、合計195・79点で2度目の優勝を飾った。

 SP1位のバンクーバー五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、20)=韓国=は冒頭の3回転—3回転を決めたが、以降のジャンプで何度か失敗、128・59点と得点を伸ばせず合計194・50で2位だった。カロリナ・コストナー(24)=イタリア=が合計184・68点で3位に入った。

 58・66点で7位と出遅れた浅田真央(20)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が2回転半と判定されるなどジャンプに精彩を欠き114・13点、合計172・79点で6位、2連覇はなくなった。

 54・86点で10位の初出場・村上佳菜子(16)=中京大中京高=はジャンプにミスはあったがスピード感ある演技で112・24点、合計167・10点をマークしSPから順位を2つ上げ8位だった。

 日本女子は昨年の浅田に続く優勝でニース(フランス)で開催される次回大会の出場枠で最大の「3」を維持した。

 安藤美姫「強い気持ちでリンクに立てた。初優勝の時は驚きだったが、今回は表彰台に上がれればいいと思っていたので、金メダルになってうれしい。日本が困難な状況で、多くの人に笑みが戻ってくれればいい」

 ニコライ・モロゾフ・コーチ「安藤はとても強いスケーター。常に安定した演技ができるから勝てた。彼女は世界のナンバーワンだ。小さなミスは出ると思っていたので、心配はしていなかった」

 浅田真央「100パーセントの出来ではないが、今の調子で最高の演技ができた。流れは良かった。(トリプルアクセルは)ずっとこれまでやってきているので跳びたかった」

 金妍児「緊張し過ぎてしまって2回転トーループでミスをしてしまった。バンクーバー五輪の後、なぜ復帰しなければならないのかとずっと悩んできた。練習と同じような演技ができなかった。今はただリラックスしたい」

 村上佳菜子「絶対きのう(SP)の悔しさを挽回しようと思ったので緊張しなかった。失敗してもいいから元気よく滑ろうとした。来年からは勉強になったことを直せるようにしっかり練習したい」

 ◆安藤 美姫(あんどう・みき)14歳だった02年に女子初の4回転ジャンプに成功。06年トリノ冬季五輪は15位。その後モロゾフ・コーチに師事し、世界選手権で07年に初優勝、09年に3位。昨年のバンクーバー五輪は5位。今季は全日本選手権で3度目の優勝。2月の四大陸選手権で女子4人目の合計200点突破を果たした。トヨタ自動車。162センチ、50キロ。23歳。愛知県出身。

c0152507_1514545.jpg

メダルを手に笑顔を見せる(左から)金妍児、安藤、コストナー
[PR]
トラックバックURL : http://madamef.exblog.jp/tb/16264610
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by madame-f | 2011-04-30 22:44 | スポーツ | Trackback | Comments(0)