ミュージカルの金字塔を完全映画化! 『レ・ミゼラブル』

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(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS

 紹介するのは、1985年の初演以来、世界43カ国、21カ国語に翻訳され、6000万人を超える観客を動員しているミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』を完全映画化した作品だ。

 『レ・ミゼラブル』の原作はヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した小説で、格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀のフランスが舞台。主人公はパンを盗んだ罪で19年間投獄されていたジャン・バルジャン。出所後、再び盗みを働くが、その罪を許されたことで生まれ変わろうと決意するところから物語が展開していく。

 そんなバルジャンを執拗に追い続ける警察官のジャベール、ちょっとしたことからどん底へと落ちていく薄幸の女性ファンテーヌとその娘のコゼットなど、多くの人物が登場しながら感動のラストへと導かれていく。


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(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS

 バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン、ジャベールにラッセル・クロウ、ファンテーヌにアン・ハサウェイ、コゼットにアマンダ・セイフライドと、ハリウッドで活躍するトップスターが勢ぞろいした。そして、この映画、最大の見どころが、彼らが歌う歌。通常のミュージカル映画では歌のパートを先に収録し、後に録音した歌に合わせて口パクで演技をするのが一般的だが、本作では撮影現場で歌うという異例の試みがとられた。

 提案したのは『英国王のスピーチ』でアカデミー賞監督賞に輝いた本作監督のトム・フーパー。撮影現場で実際に歌う撮影方法についてジャックマンは「すごいプレッシャーだけど自由に演じられる」、マリウス役のエディ・レッドメンも事前に歌を収録する従来のミュージカル映画の場合「共演者と顔合わせをする前に演技の方法が決まってしまう。でも現場で録音すれば自然に演じられる」と語っている。


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(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS

 そうやって撮られた、歌と演技が見事に合わさった鳥肌の立つようなシーンの数々は、本作最大の見どころ。ファンテーヌが歌う「夢やぶれて(I Dreamed a Dream)」の切ないメロディがバックに、登場人物たちのドラマが映し出された特報でも感動したが、それ以外にも多くのナンバーが感動を呼ぶ。

 また、11月28日にはヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、トム・フーパー監督、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュによる来日イベントも開かれ、日本のファンを魅了。ハサウェイは「私の母も『レ・ミゼラブル』でフォンテーヌ役をつとめたことがある」と、歌の巧さが母親譲りであることを明かしていた。





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『レ・ミゼラブル』の来日イベント。左からキャメロン・マッキントッシュ(プロデューサー)、アマンダ・セイフライド、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、トム・フーパー監督 (C) MOVIE Collection

『レ・ミゼラブル』
監督:トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ
配給:東宝東和
公開情報:TOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開中
『レ・ミゼラブル』:特報
『レ・ミゼラブル』:公式サイト
『レ・ミゼラブル』:MOVIE Collection [ムビコレ]
(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS
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by madame-f | 2012-12-29 11:55 | お薦め | Trackback | Comments(0)

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