2008年 06月 02日 ( 1 )

ヘルシーレシピ

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切り干し大根の新しいおいしさを発見!


 野菜の乾物を使ったレシピというと、みなさんはどんな料理を思い浮かべるでしょう。切り干し大根やヒジキを油揚げと一緒に煮たり、シイタケや高野豆腐を甘辛く煮しめたり。カンピョウも、やはり甘辛く煮ておすしの具に……。思い浮かぶのは、砂糖をたっぷり使って濃く味付けをした料理が多いのではないでしょうか。

 例えば、普段は出番の少ないカンピョウも、調理法次第で十分、料理の主役になります。おすしの具として使われる甘辛く煮たカンピョウからは想像しにくいと思いますが、本当はカンピョウはベーコンによく似た食感なんです。濃厚なうまみがあり、肉厚で食べ応えも十分。煮ても炒めても揚げてもおいしく、応用範囲も広いんですよ。

 カンピョウの照り焼きをご飯の上に並べて、照り焼き丼にしてもおいしいですよ。黙って食卓に出したら、誰もカンピョウと気づかないでしょう。甘みが強くて焦げやすいので、焼くときは火加減に十分注意しましょう。

 切り干し大根もうまみがたっぷりで、料理にコクと甘みを加えてくれます。精進料理の世界では、切り干し大根や干しシイタケ、大豆などの乾物を、ダシを取るのによく使います。複数の乾物でダシを取ったスープは、まるでコンソメそのもの!体にもやさしくて、心から癒やされる味なんです。
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“手前みそ”がブームの兆し
意外とカンタン育てる楽しみも
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材料を混ぜ合わせて仕込むだけの「手作りみそキット」が人気上昇中。熟成するにつれ変化していく、みその様子を見守るのも楽しい。


 大豆と麹こうじ菌、塩を原料につくるみそは、日本が誇る発酵食。その昔は自家製みそが主流で、「我が家のみそが一番」と自画自賛していたことから「手前みそ」という言葉も生まれた。

 最近この“手前みそ”を手軽に作れる「みそキット」が人気を呼んでいる。大豆を煮てつぶし、麹と塩と合わせる方法が主流だが、なかには豆を煮るプロセスを済ませてあるタイプも。

 黒豆、青豆などを原料に取り入れて販売する土門商店(山形県遊佐町)の土門千鶴店長は、「自分で原料を確かめられる安心感や、熟成まで面倒を見る楽しさが人気の理由では」と話す。

 このみそ作り、仕込みさえしてしまえば、意外と手間はかからない。「気温が上がって雑菌が入りやすくなる梅雨から残暑の季節は、1カ月に1~2回は様子を見て。カビが発生したら取り除き、かき混ぜて発酵の手助けを」と土門店長。

 みそを仕込む容器は事前にしっかり乾燥させ、みその表面が空気に触れないよう密閉し、みそと容器の境目部分に塩を振るのも、有効なカビ対策になる。

 熟成が進むごとに色は深みを増し、香りや甘みも強まる。通常は完成に半年から1年ほどかかるが、夏仕込みなら約3カ月でOK。手作りのみそで作るみそ汁、味わってみませんか?



「手作り味噌原料セット(丹波黒豆)」原料が丹波黒豆のため、黒っぽく、甘みのあるみそに仕上がる。
http://www.ic-net.or.jp/home
/ds-chizu/


「手作り味噌セット桶付」永平寺御用達、創業176年のみその老舗。
http://www.misoya.com/

「すり大豆・米こうじ8kg セット」大豆があらかじめ蒸し煮してつぶしてあるので、麹と大豆を混ぜるだけで仕込みができる。
http://www.isesou.co.jp/
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by madame-f | 2008-06-02 05:04 | グルメ | Trackback | Comments(0)

スラッシュキルトのバッグ


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