2011年 07月 31日
至学館が初の甲子園出場
強豪愛工大・名電を破っての優勝 凄いですね~
まだ 創部6年 歴史はこれから作られますね
甲子園初出場を決め、喜びを爆発させる至学館ナイン
第93回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟・朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の愛知大会決勝が30日あり、至学館が 初の甲子園出場を決めた。中京女子大付高から05年に改称し共学化。野球部創部6年目で夢をかなえた。決勝で対戦した愛工大名電など愛知の「私学4強」以 外の私立校出場は01年の弥富以来10年ぶり。
これで東海3県の代表校が出そろった。岐阜は関商工が初、三重は伊勢工が23年ぶりに出場する。
2月、至学館の昨年のエース、桐林史樹さん(当時18歳)が交通事故で死亡。麻王義之監督は「甲子園でも桐林君に届くようなプレーを見せたい」と涙を流 した。岡大樹主将(3年)は「『史樹さんの思いを引き継いで甲子園へ行きます』と通夜で誓った。夢をかなえることができたと伝えたい」と笑顔で話した。
高校野球選手権愛知大会で、マリナーズのイチローらを輩出した名門・愛工大名電を破り、初の甲子園出場を決めた至学館高校。この高校の校歌が「まるでJ-POPのようだ」とインターネットを中心に話題になっている。至学館高校は名古屋市にある1905年創立の私立高校。2005年に中京女子大学附属高校から現高校名に変わり共学になった。卒業生には、レスリングの伊調馨(アテネ・北京五輪の金メダリスト)らがいる。
話題の校歌「夢追い人」の歌詞の一部
一番高い所に登って 一番光る星を掴んだ
一番辛い道を選んで 一番強い心をまとった
海を渡る風が吹いた カシオペアが近くに見えた
夢を追い続けた そしてここまで来た
でもどうしてかな 熱い涙が止まらない
うつむきかけた時 君の顔が見えた
差し出された白い腕が 翼に見えた
by madame-f
| 2011-07-31 19:13
| スポーツ
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