2017年 11月 19日
名古屋、ものつくりのルーツは?
2017年 10月 04日
今年のお月見
ベランダから撮りましたが・・・・


『一年のなかで一番きれいなまんまるの満月が見える日を「

2016年 09月 21日
台風が多いですね

昨日も春日井教室の帰り、すごい


今朝はおかげさまで曇り、これから関東・東北方面のかたが被害があるかと思うと心配です
昔、名古屋は伊勢湾台風という大きな台風で甚大な被害をうけました
災害対策は進んでいるようですが、やはりNEWSを見ていると怖いことが・・・
2016年 08月 20日
きれいな虹が


ZIPFMのツイッターにも 載ってたので これも拝借


台風の影響で なんだか天候が悪化してるみたい
皆さん お気をつけください

2014年 10月 08日
今夜は皆既月食



《日本全国で皆既食を見ることができます。
石垣島以西の地域では月がわずかに欠けた状態で昇ってきますが(月出帯食)、
それ以外の地域では部分食を始めから見ることができます。》
部分食の始め 8日18時14.5分
皆既食の始め 8日19時24.6分
食の最大(食分 *) 8日19時54.6分(1.171)
皆既食の終わり 8日20時24.5分
部分食の終わり8日21時34.7分

デジカメで撮りましたがなかなか難しいですね


皆さんのお宅ではいかがでしたか?

2013年 09月 22日
iPnone5 ブームなの?

金曜日 iPhone5c に早速 買換えされた方がいます
たまたまアップルストアに寄ったら、「買い換えました~」と


店内は買われるお客さんや見て検討中のひとで いっぱい

スマホブームも docomoがiPhoneを取り扱うようになり


2013年 07月 31日
ピーマンの抗酸化パワーで夏を元気に


中南米が原産のナス科トウガラシ属。16世紀に中南米から伝来した唐辛子を、辛くないように品種改良したものを広くピーマンと呼ぶ。パプリカは1993年にオランダからの輸入が始まり、2001年以降は韓国からの輸入が急増、今は広く普及している
鮮やかな色と独特の香りで、料理を引き立てるピーマン。最近では「パプリカ」と呼ばれる、カラフルで大型のものも多く出回る。こうした色の違いは、熟度の違いにある。一般的な緑のピーマンは未熟な状態。一方、赤や黄、オレンジのものは完熟で、熟すにつれて青臭さや苦みが減り、甘みが増す。
ピーマンの魅力の一つは、優れた抗酸化パワー。野菜の中でもビタミンCの含有量はトップクラスだ。α(アルファ)カロテン、β(ベータ)カロテンなど高い抗酸化力を持つカロテノイドも豊富に含む。特に赤ピーマンは、緑に比べてビタミンCやE、βカロテンの含有量が約2~5倍と優秀だ。
おなじみの緑ピーマンの良さも見逃せない。苦みのもととなるポリフェノール成分「クエルシトリン」に、脂肪の蓄積や中性脂肪の上昇を抑える効果があることが最近分かった。
色ごとに個性豊かなピーマン。赤を中心に1日1~2個、継続してとろう。

ピーマンナムル

「ピーマンを生のまま使い、シャキシャキとした食感を楽しめます」(藤井さん)。千切りにして油と一緒に合わせることで、カロテノイドが吸収されやすくなる。
材料(2人分) 作り方
ピーマン……4個
【A】
ゴマ油……小さじ1
塩……少々
おろしニンニク……少々
すり白ゴマ……大さじ1
1 ピーマンは縦半分に切り、2~3mm幅の横薄切りにする。
2 ボウルに1を入れ、Aを順番に加えてよく混ぜる。
ピーマンとキムチの焼きそば

ピーマンをシャキシャキに仕上げるコツは、縦方向に切ること。「麺はあらかじめレンジで加熱するとほぐれやすく、味もなじみやすい」と藤井さん。チャーハンにしてもおいしい。
材料(2人分) 作り方
ピーマン……4個
中華麺(蒸し)……2玉
豚バラ肉薄切り……100g
白菜キムチ……150g
醤油……小さじ2
ゴマ油……大さじ1
1 ピーマンは縦の千切りにする。中華麺は耐熱皿に入れて電子レンジで2分(600Wの場合)加熱し、ほぐして醤油小さじ1を全体にまぶす。
2 フライパンにゴマ油を入れて温め、豚バラ肉を加えて薄く色づくまで強火で炒める。さらに麺と白菜キムチを加えて炒め合わせる。
3 全体がなじんだら、ピーマンを加えて1~2分炒め、醤油小さじ1を加えて手早く炒める。
料理研究家 藤井 恵さん
管理栄養士。2人の娘の母。家庭で作りやすくて栄養のバランスのとれた料理のほか、おやつやお弁当のレシピも評判。
2013年 06月 11日
「時間」と「自分」の関係は?
6月10日は時の記念日。今回はこれにちなんで、時にまつわる禅語を紹介します。
皆さんは「時間」と「自分」の関係を、どのように認識しているでしょうか。
時間という大きな流れの中に、自分という存在があるのか。もしくは自分という存在の中を、時間が流れているのか。昨日の自分、今日の自分、明日の自分。同じものなのか、違うものなのか、つながっているのか、いないのか…。考えはじめると実にややこしいようにも思えますが、禅の世界では、時間と存在の関係をとてもシンプルに捉えています。

それが、「時間即存在、存在即時間」つまり「時間がそのまま存在そのものであり、存在がそのまま時間そのものである」という、「有時」(うじ)という時間観です。
一般的に、時間の流れは、「過去→現在→未来」と捉えられるものでしょう。過去の自分が現在の自分を作り、現在の自分が未来の自分を作る。でも、過去の自分や未来の自分というのは、本当に存在するのでしょうか。一見確かに思えるこの関係、また、「明るい未来があるからこそ、今我慢して頑張ることができる」という、例えば受験勉強に象徴されるような現在と未来との主従関係は本当に確かなものなのでしょうか。
「有時」の時間観は、この時間軸における主従関係を取り去ります。つまり時間は「過去→現在→未来」と流れるものではなく「今、今、今」の連続と捉えるのです。
考えてみれば、「過去の自分」というのは常に、現在この瞬間の自分にとっては実体のあるものではありません。同じように、「未来の自分」というのも、現在の瞬間の自分が想像する、実に不確かな存在です(もしかしたら次の瞬間、自分は死んでしまうかもしれないのですから)。そうしたものとの主従関係から現在の自分を解き放ち、この瞬間に「生き切る」ことを目的とするのが、禅の世界における存在観なのです(これは以前に紹介した「「良い子」のマネをした「悪い子」のはなし」とまったく同じ価値観です)
「時は金なり」という言葉がありますが、禅の世界では「時は存在なり」です。今のこの瞬間こそが、自分の存在そのものであり、自分の存在はこの瞬間が全てである。刻一刻と現れ、消えていく自分の存在。しっかりと受け止めたいものです。
宇野全智(うの・ぜんち)/
曹洞宗総合研究センター専任研究員。山形県大石田町地福寺副住職
2012年 10月 18日
春に咲くはずの桜が秋に咲く理由
秋を代表する花の1つコスモスは「秋桜」と書きます。文字通り、桜のように美しいコスモスですが、地域によっては今がまさに見頃というところも多いのではないでしょうか。
一方、コスモスではなく、「ホンモノの桜」が今、あちこちで咲いているのをご存じですか。春に見られるあの桜が秋にも咲いているのです。

10月15日に東京都内で見られた桜
この時期に桜が花を咲かせるのは、葉が落ちてしまった桜の木という共通点があります。通常なら、開花後の桜は緑色の葉で覆われ、秋の深まりとともにその葉が赤や黄色に色づき始める時期ですが、今年は、葉がほとんどついていない桜の木が見受けられます。実は、季節外れの桜の開花にはこの「葉っぱ」の状態が重要な鍵を握っているのです。
桜は本来、夏の間に翌春の花芽を作ってから休眠に入ります。このとき、花芽には、葉で作られ、花芽に届く「休眠(成長抑制)ホルモン」によって、咲くことを「待て」の状態にされているのです。そして、葉が落ち、冬の寒さで休眠から目覚め、次第に春の暖かさを感じて、つぼみが成長して開花を迎える、というサイクルです。
ところが、夏に何らかの原因で葉が落ちてしまうと、継続的に花芽に届けられる休眠ホルモンが十分に届かなくなってしまいます。そして、夏の終わりを告げる涼しさを冬と間違え、その後再び気温が高くなると「あ、春が来た」と勘違いしてしまうのです。すると、開花までのサイクルが早まり、秋に花を咲かせてしまうことがあるのです。
季節外れの開花「不時(ふじ)現象」
この季節外れの開花は「不時(ふじ)現象」として気象台でも記録をとっています。どのくらい季節が外れると不時現象になるかは、「各気象台において、もっとも早い観測日より概ね1カ月早く、最も遅い観測日より概ね1カ月遅いことを1つの目安にする」という指針があります。不時現象の原因は様々です。葉が強風で引きはがされたり、害虫や天候不順で枯れ落ちてしまったり。気象台の人にお聞きしても、一つに限定するのが難しいとのことでした。
2006年には、10月12日に長崎・下関、10月18日に佐賀、10月21日に鹿児島でソメイヨシノの開花を観測していますが、これは原因が断定され、いずれも「台風の影響」との文言が添えられました。その原因とされる台風が2006年の13号のようです。台風13号は強い勢力を保ったまま沖縄や九州に接近、9月17日18時過ぎに長崎県佐世保市付近に上陸しました。17日の昼過ぎから夕方にかけて九州全域が暴風域に入り、佐賀の気象台で50.3メートルの最大瞬間風速を観測するなど各地で暴風による被害が相次ぎました。また、「塩害」も広範囲に及びました。海水を含んだ暴風雨にさらされた後、塩分を流し落とすまとまった雨が無かったことで、多くの木々の葉が赤茶けたり枯れたりしたのです。各地の気象台の桜の標本木も同様に、この台風の風や塩害の影響を受けてしまいました。
今年、東京で桜が咲いた原因はなんでしょうか?気象庁(大手町)の今夏の天気をさかのぼってみると、8月は137年間の観測史上3位となる暑さ(月間平均気温が29度1分)、降水量は同8位の少なさ(月間合計25ミリ)でした。暑くて雨の少ない8月だったのです。9月に入っても厳しい残暑が続く中、街路樹などの木々の葉が弱ってきているように見受けられました。ようやく平均気温が25度を下回るようになったのは、お彼岸に入ったあとでした。ところが、9月30日と10月1日に台風17号の接近・通過で暑さがぶり返したのです。このように気温や降水量の面から、夏の暑さと水不足で葉を落としてしまった桜の木が、いったん涼しくなったあとの暑さで、季節を勘違いしてしまったと推察できます。
私は近所の桜の木が9月の初めには葉を落としてしまったのを見て、「これは秋に咲くかも」と枯れた枝を日々見張っていました。すると、10月3~4日に20輪くらい咲いたのです。
このように、桜の季節外れの開花は、「何らかの理由で葉が機能しなくなり、十分な休眠ホルモンが花芽に届かない」、かつ、「一度涼しさがおとずれた後に春のような暖かい日が何日か続くこと」の2つの条件下で生じるようです。もちろん、不時現象が起きてしまっても、その木の桜は来春に楽しむことができます。1本の木の一部で早咲きしてしまった桜は春には咲きませんが、まだ、全ての花芽が目覚めるような本当の冬が来ていないので、その木のほかの花芽は休眠ホルモンが少ないながら冬を越して、春には花を咲かせてくれますよ。
桜は春だけでなく秋の紅葉でも街を彩ってくれますが、残念ながら紅葉を前に散ってしまった「早枯れの木」は、「季節外れのお花見」というサプライズをくれるかもしれません。もし、近くに早枯れの木があったら、枝先に花を探してみてはいかがでしょうか?
2012年 01月 26日
節分 押さえておきたい「豆まき」のツボ

【 福は内スペシャル!節分 】

鬼は柊と鰯が大の苦手です(滋賀県の民芸品「大津絵」にみられる鬼のモチーフより)
節分といえば、豆まき!子供の頃から慣れ親しんでいるせいか、当たり前のようにやっている方が多いと思います。しかし、よく考えてみるとどうして?と思うことが少なくありません。そこで、主な疑問を解決し、正統派豆まきをマスターしてみましょう。
どうして豆まきをするの?
本来、節分とは季節の変わり目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、春を迎えるということは新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。
立春は二十四節気の最初の節気。二十四節気のことを知ると、節分の重要性がわかります。
⇒意外と知らない二十四節気のいろは
また、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために、宮中行事として追儺(ついな)という行事が行われるようになり(俗に鬼やらいや厄払いとも呼ばれます)、その行事のひとつ 豆打ちの名残りが 豆まきというわけです。
どうして鬼をやっつけるの?どうして鬼はあんな格好なの?
「鬼」という字を「おに」と読みますが、「おに」という日本語は「陰(おん)」に由来します。「陰」とは目に見えない気、主として邪気のことをさし、それが「おに」なのです。また、隠れているこわいものとして「隠人(おんにん)」が変化したという説もあり、形の見えない災害、病、飢饉など、人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていたのです。
つまり、新しい年(立春)を迎える前日(立春の前日・節分)に、鬼に豆をぶつけて邪気(おに)を払い、福を呼びこもうというわけです。
また、十二支の丑というのも陰陽でいうと陰になり、鬼が住むのは鬼門である丑寅の方角なので、鬼は牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮のふんどしをしているのです。(※ヒョウ柄ではありませんからお間違えのないように)
どうして大豆なの?
大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、米に次いで神事に用いられてきました。米よりも粒が大きく、穀霊で悪霊を祓うのに最適であることや、魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)にも通じます。また、昔々、京都鞍馬山に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話もあります。
ただし、豆まきに用いられる豆は炒り豆でなくてはいけません。これは、生の豆を使って拾い忘れたものから芽が出てしまうと縁起が悪いとされているからで、「炒る」が「射る」にも通じます。つまり、「魔目」を「射る」ことで「魔滅」となるわけです。大概、節分用に市販されている大豆は炒ってありますが、一応ご注意ください。
どうして鰯や柊も関係するの?

柊に鰯の頭を刺した「焼嗅」。こんな情景も珍しくなりました。
昔から臭いのきついものや尖ったものを厄払いに用います。そこで、鬼の嫌いなものは「臭い鰯(いわし)の頭」と「痛い柊(ひいらぎ)のトゲ」とされ、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、それを家の戸口に置いて鬼の侵入を防ぐ焼嗅(やいかがし)という風習がうまれました。また、鰯を戸口で焼いて臭いをかがせることを焼嗅と呼んだり、鰯の頭を柊の枝に刺したものを柊鰯、鰯柊と呼ぶこともあります。
最近は焼嗅を玄関先に取りつけるお宅も少なくなりましたが、家の中に飾る方は多いです。また、節分に鰯料理を食べる方も多く、住環境の変化とともに取り入れ方も変わりつつあるようです。
【ちょっぴり雑学】 「鰯の頭も信心から」
鰯の頭のようなつまらないものでも、信仰すれば非常に尊いものに思えることから、信仰心の不思議さを例えたことわざ。皮肉の意味で使われることが多いようです。
典型的な豆まきのしかた

住宅事情もあって豆まきが出来る家庭も減少ぎみ。豆まきが出来ることも幸せなのかもしれません…福は内~!
豆まきのしかたも千差万別。各家庭でいつのまにかできた我が家のルールがあるものですが、典型的な(家庭版)豆まきのしかたも参考にしてみてください。
●1: 福豆を準備します
……福豆とは炒った大豆のこと。豆を炒り、豆まきをする夜まで三方(神様に食物などを供える白木の台)または枡に入れて神棚に供えておきます。
●2:豆まきは夜に行います
……鬼は真夜中にやってくるので、豆まきは夜が適しています。必ず家族全員揃ってから行いましょう。
●3:豆を撒くのは一家の主人
……本来は家長の役目ですが、年男、年女、厄年の人が豆まきをする場合もあります。とはいえ、家族のイベントという意味合いも強いので家族全員でどうぞ。
●4:「鬼は外!福は内!」と下手投げ
……家の玄関や窓を開けて「鬼は外!」と豆を撒き、鬼が戻らないようすぐに戸や窓を閉めてから、「福は内!」と部屋の中に撒きます。奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして最後は玄関まで撒きましょう(口上、回数、順番などは地方によって異なりますし、珍しい事例がたくさんあります)。下手投げと言ってもソフトボール投げではなく、胸の辺りで枡を持ち、そこから撒くような感じです。(→こちらの神主さんの写真をお手本にどうぞ)
●5:最後に豆を食べましょう
……豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます(新しい年の厄払いなので1つ多く食べる、いわゆる 数え年として1つ多く食べる、もともとが数え年と考え新年の分を加えて2つ多く食べる、満年齢のまま食べるなど、地方によって異なる場合もあります)。数が多くて豆が食べきれない場合には、福茶を飲む方法でも構いません。(→節分の豆の食べ方…福茶でhappy!)

この太巻きをひとり1本食べる「恵方巻き」。さてその食べ方のルールとは…
年中行事は“地方によって違う”とよく言われますが、節分は“家”によって違う場合も多く、父や母が節分のルールブック。みなさんのお家ではどんな節分ルールですか?